・「思うようにマッチングしない…」
・「写真やプロフってどうすればいいの?」
・「他の同世代の人がどんな感じか気になる」
近年では、結婚・恋愛の価値観の多様化などにより40代のマッチングアプリの利用率が上がっています。
一方で、なかなか思うような結果が得られないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

うまくいかなすぎて、どうしたらいいかわからないですよね。
そこで本記事では、ペアーズで「良い」とされていることをやったらこうなったという体験談を語っていきます。
効果があったこと、無駄だったことを紹介するので、参考にしていただければマッチング率の向上に役立つでしょう。
現在、活動中でうまくいっていないという40代男性にとって少しでも役に立てれば幸いです。
40代の私がペアーズで活動していた頃のデータ


まず、私がペアーズで活動していた頃のデータをご覧ください。
40代、男性のリアルが読み取れると思います。
これを参考に、ご自身の状況と比較してうまく立ち回れているか、これからの活動の参考にしてみてください。
※利用期間は2ヶ月で、目的は婚活です。
私のペアーズでの活動データ | |
---|---|
活動期間の成果 | 1人会えた。1人当日にドタキャン |
どれくらいの期間で会えたか | 2ヶ月 |
送ったいいね数 | 326 |
もらったいいね数 | 30程度(業者除く) |
マッチした人数 | 17人 |
課金総額 | 5000円程度 |
いかがでしょうか。人によって意見はさまざまでしょうが、私はこの結果に概ね満足しています。
マッチングアプリで本当に会えるのかと不安に思っていましたが、実際に会えたのでこれから初める方は安心してください。
ただし、適当にやって会えるほどマッチングアプリは簡単ではありません。
そこで私がいろいろやってみた中で効果を感じたこと、やらなくてもいいことなどをこれからお伝えします。
参考になる部分は取り入れて、素敵なお相手を見つけてください。
40代男性がペアーズをやってみた


早速、私が実際にペアーズをやってみた結果、どんなことが起こったか、実体験をご紹介します。
若くてかわいい子とマッチしない現実を知る
まず前提として「若い」というのは自分の年齢より5歳程度下とします。
ペアーズには若くてかわいい子がたくさんいるので、もしかしたら1人くらいいけるかもと淡い期待を抱いてしまいがちです。
ですが、ちょっと待ってください!
そういう子には当然ライバルが山ほどいます。
あなたは現実で1人の女性に自分よりイケてる男性が群がっているのを見ても「俺にもチャンスはある」と思うでしょうか。
私ならやめておきます。
ネットだとライバルが見えないですが実際はこういうことが起こっているのです。
ですので40代の男性が若くてかわいい子にいいねを送るのは「いいね」がもったいないのでやめましょう。
たまにくる「いいね」は同年代か年上の人
まず、ペアーズを始めてみて40代の男性が思うことは「いいね」がこないことです。
こちらから積極的に「いいね」を送っているのにまったく反応が返ってこないのです。
ようやく反応がきたなと思ってお相手の写真を見てみると…
非常に残念です。この一言につきます。
顔を出しているならまだしもマスクをしている、写真が暗くて顔がわからない、挙げ句の果てはスイーツの写真。
ここまでくるとマッチングアプリをやってる意味がわかりませんね。
非常に辛い現実を突きつけられた瞬間でした。
おそらくマッチングアプリを使ったことがある人ならこの体験に共感してくれるはず。
こういったことを乗り越えて人は強くなるのです。
仕方ないのでマッチさせてみるもメッセージが続かない
マッチングアプリを使っている以上、やり取りを始めないと意味がありません。
そこで、もらった「いいね」から渋々マッチさせてみることにしました。
ここで謎の現象が起こります。
メッセージが返ってこない…
向こうは私のことが「アリ」と思ったからいいねを送ったはずなのに、なぜ。
もう、世も末です。
こんな非常識なことをしているからこの年まで売れ残っているんだと思わざるを得ません。
このことについて調べてみると全世代でこの現象が起こっているようです。
しかも、男女問わず。
もう一度言います。世も末です。
何回も足跡をつけてきて気持ち悪い人がいた
足跡に通知がきていたらチェックをすると思います。
しかし、ある時ふと気づいたことがありました。
「あれ?この人、前も足跡つけてたよな」という方が何人かいるのです。
もちろん、会員も多いですし誰に足跡を残したなんていちいち覚えていないので仕方ないことだということはわかります。
ただ、4、5回くらい足跡を残されると、こちらも「ちょっと気持ち悪いな」と思ってしまいます。
私に対して「興味がある」とも取れるこの行為。
であるなら、女性の方から「いいね」をすれば済む話です。
この行為に対し、私はだんだんと恐怖心が芽生えてきたのでブロックすることにしました。
40代、男性の私ですら恐怖心を感じたので、もしこれが女性に対して行われていたら、さらに強い不安を与える可能性があります。
ですので何度も足跡をつける行為は絶対にやめましょう。
自分から「いいね」しても全然マッチングできなくて病む
イケメン以外の男性なら、この苦しみに共感できる方がほとんどだと思います。
誰でもいいからマッチングしたいのではありません。
5歳下程度の範囲内で、かわいいと思った子とマッチしたいのです。
ちなみに、私がかわいいと思った子に送ったいいね数は、約2ヶ月で326で、返ってきたいいねは0です。
40代の男性が、かわいい子にはまったく需要がないことにさすがに病みましたね。
この辺から戦略を変えて、好みのタイプに近い女性でいいね数が500いっていない子、5歳上までをターゲットにすることにしました。
結果、ちらほらマッチするようになりました。
みなさんもペアーズでは高望みをせず、身の丈に合った女性にいいねを送るようにしましょう。
40代男性がマッチングのためにやったこと


ここではペアーズでマッチングのためにやってみたことの中から効果があったこと、効果がなかったことを紹介します。
ブースト:効果あり
ブーストの目的は、マッチング数を増やすことです。
マッチング数が多いと女性に「モテている男性」という印象を与えることができます。
そのため、「いいね」の数が少ない方ほど積極的に活用していきたい機能と言えるでしょう。
そこで、ブーストの効果を最大限に発揮させるためのコツについて説明します。
- 金曜〜日曜の20時~23時に活用する
- 絞り込みで相手のログイン状態を「オンライン」にする
- 絞り込みで相手の年齢を制限しない
これらのことは効果を最大限にするために絶対に守ってほしいところです。
目的は「マッチ数を稼ぐこと」なので、きた「いいね」はどんどんマッチングさせていきます。
この施策は40代の男性でも有効でマッチングをたくさん稼ぐことで自分が魅力的に見えるという効果を狙ったものです。
たくさん「いいね」をもらっているということは女性からモテている状態と言えます。
この状態を作り出すことができれば自分が「いいね」した女性とマッチする確率が上がるという現象を作り出すことができるのです。
私の体感では「いいね」が50を過ぎたあたりからマッチできる女性のルックスが上がった感じがあるので、大体そのラインから効果を感じられるでしょう。
オンライン状態でいいねする:効果なし
ペアーズでは、相手から「いいね」をもらうと画面に通知が表示されるので気づいてもらいやすいという利点があります。
そのため、オンライン状態で「いいね」を送って通知を表示させれば自分のプロフィールを見てもらえる確率が上がるという戦略です。
マッチングするためには、相手に自分の存在を知ってもらうことが基本ですのでこの戦略を試してみました。
結果、残念なことに足跡はつくもののマッチ率にまったく影響はありませんでした。
理由は簡単です。もらった「いいね」を確認する画面で「いいね」をしてきた人がリスト形式になっています。
そこに自分のプロフィールの1枚目の写真、ニックネーム、年齢が表示されるようになっているのです。
つまり、相手は足跡をつける前の段階で、年齢を見て判断している可能性が高いのです。
以上のことから足跡が返ってこないということは、おそらく年齢で弾かれたと予想することができます。
特に「いいね数」500以上の会員ともなれば相手を選びたい放題なので、自分にとって好条件以外の人のプロフィールを見てる暇なんてないのです。
私はこのことに気づかず、若くてかわいい子に「いいね」を大量に送ってずいぶんと無駄なことをしてしまいました。
みなさんはこのカラクリに引っかからないように気をつけてくださいね。
自己紹介文を相手に合わせる:効果なし
一般的にペアーズなどのマッチングアプリでは、自己紹介文は多くの人に受け入れられるように仕事や趣味といった無難なことを書くのが基本とされています。
そこで私は気づいたのです。
誰にでも当てはまることは、誰の心にも刺さらないということを。
つまり、無難すぎる自己紹介では差別化できず、相手の印象に残らないのです。
というわけで、次に試したのはマッチングしたい相手にだけ刺さる自己紹介文を考えるという戦略です。
例えば、相手の自己紹介文に『休日はカフェ巡りをしています』と書いてあれば、こちらも『カフェ巡りが趣味です』といった具合にしていきます。
これを1人1人カスタマイズするという作業を10人の女性に試しました。



1人だけに刺さればいい。これはいけそうだな。
結果は惨敗でした。
女性の自己紹介文を入念に読んで、どうすれば刺さるかを1人1人考えることはかなり大変な作業でした。
それにもかかわらず、1人もマッチングしなかったことはかなりダメージを受けました。
この失敗体験談から、あなたの貴重な時間を消費してしまわないように絶対に真似をしないようにしてください。
いいね付きメッセージ:効果なし
なぜ「いいね付きメッセージ」を活用しようと思ったか。
それは、メッセージを読んでもらい、こちらの気持ちを伝えることでマッチングにつながると思ったからです。
ここでは、私が作った「いいね付きメッセージ」と、その意図やポイントを解説していきます。
〇〇さん、はじめまして。〇〇といいます。
マイタグの価値観に共通点がたくさんあったので、お話ししてみたいと思いメッセージさせてもらいました(メッセージをした理由)
なかでも「くだらないことで笑える関係」はすごく憧れます(相手との共通点)
もしマッチできて気が合えば、四季を感じるお出かけをしたり、美味しいものを食べに行ったりしたいです(交際に発展した場合のイメージ)
共通点もたくさんあるみたいなので、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです
いかがでしょうか。「メッセージ付きいいね」は文字数の上限が200文字なので、これくらいの文量でちょうどいいと思います。
まず意識したことは、なぜメッセージをしたかという理由です。
逆の立場で考えても理由は気になると思うので、最初に触れるのが良いと判断しました。
次に相手との共通点を盛り込みました。
「くだらないことで笑える関係」というのは、相手のマイタグと自己紹介文に書いてあったものです。
これは私のプロフィールとの共通点でもあり、重要度が高いという判断です。
最後に交際後のイメージをしてもらうということです。
「四季を感じるお出かけをしたい」
「美味しいものを食べにいきたい」
は、相手のマイタグと自己紹介文から拾ったものです。
自分のやりたいことを相手もやりたいと思ってくれたら当然嬉しいですよね。
ということで、この言葉を使い交際後のデートをイメージできるようこの文章を作成しました。
全体を通して言えることは、相手の立場に立って考えたということです。
そして、気になる結果は安定の惨敗です。
私は、この作業を「自己紹介文を相手に合わせる」と同じ10人に送りました。
メッセージ作成にかかった時間は1人約30分です。
「1人30分×10人=300分。5時間です」



1人くらい反応してくれよ…
この文章より、もっといい内容にできるという自信がある方ならやってもいいと思います。
しかし、私のように魅力的な文章を書けないというのであれば、「メッセージ付きいいね」の活用は慎重になったほうが良さそうです。
マッチング率を上げるためのポイント5選


マッチングアプリは、適当にやっていてマッチングするほど甘いものではありません。
素敵な出会いをつかみ取るために、マッチング率をできるだけ高めておく必要があります。
ここからは、私がペアーズで実際にやってみた中で効果的だった、40代の男性が取り組むべき5つのことご紹介します。
1 写真は奇跡の1枚を準備する
マッチングアプリを利用している人は、相手の判断材料として写真を重視します。
どのアプリでも写真を何枚か設定できるようになっていて、中でも最初に目に止まるのは1枚目の写真です。
ここでOK判断をされなければ2枚目の写真を見てもらえないので、1枚目は特に気合いを入れましょう。
いくつかポイントがあるのでまとめておきます。
- 自然な笑顔(1番、魅力的に見える)
- 誰かに撮ってもらう(自撮りでは自然な写真が撮れない)
- 斜め45度くらいから撮っている(立体感が出て自然な写真が撮れる)
- 髪型・眉毛・髭を整え服装をシンプルにする(清潔感は大事)
- 顔がわかるような明るさで撮る(顔が分からなければ「いいね」のしようがありません)
- スマホで撮る(一眼レフは本気過ぎて引かれる)
これらの点を意識することで写真が格段に良くなります。
そのため、もしご自身でいい写真が用意できないのであれば、プロにお任せするのが確実です。
「マッチングアプリ 写真」と調べればたくさんヒットするので簡単にカメラマンが見つかります。
選び方は次のとおりです。
- マッチングアプリに詳しい(アプリによって良いとされる写真が違う)
- 実績が確認できる(効果が期待できる)
- スマホで撮影する(キメキメの写真は好まれない)
これらをクリアしていれば、あとはカメラマンの雰囲気や値段を考慮すればOKです。
残りは以下のポイントを押さえた写真を4〜5枚用意します。
- 全身(全体のイメージがわかることで会った時のギャップをなくせる)
- 趣味(休日が充実しているアピールができる)
- 友達(友達がちゃんといる=変な人ではない、印象を伝える)
- ペット(優しさ、いい人感が伝わる)
ここまでのポイントを押さえれば、女性が知りたい情報は伝わっています。
ですので、写真だけで判断されてしまう可能性は大きく下がるでしょう。
2 自己紹介文を最適化する
次は自己紹介文です。
自己紹介文は、あなたがどんな人なのかを判断する材料になるので適当に書いたり、テンプレを使ったりするとマイナスな印象を与えてしまいます。
以下に、どんなことを書けばいいかポイントをまとめたので、これらの要素を含めた自己紹介文を作りましょう。
- 挨拶(挨拶は基本です)
- 目的(恋活なのか婚活なのか目的をはっきりさせる)
- 職業(〇〇業をしています。+ポジティブ要素)
- 性格(周りから〜と言われます。と言うことで信憑性が増す)
- 趣味(人生の充実度、女性との共通点になりうる大事な要素)
- 理想(どんな関係を築きたいか)
- 締め(挨拶と同じく基本です)
これらの要素が入っていれば自己紹介文として必要な情報は与えられています。
あとは全体の文字数を300〜400文字程度になるように作成しましょう。
サンプルを用意したので参考にしてください。
こんにちは、〇〇です。ご覧いただきありがとうございます。
将来を見据えたパートナーと出会えればと思い登録しました。
40代前半、都内でIT関係の仕事をしています。
仕事は大変なときもありますが、好きな仕事なので毎日充実しています。
趣味は映画鑑賞やカフェ巡りで、週末にはカフェでゆったり過ごすのが至福の時間です。
最近はジムにも通い始め、健康的な生活を心がけています。
友人からは「落ち着いていて頼れる」と言われることが多いです。
困ったことがあったらなんでも言ってください。
理想の関係は一緒に美味しいご飯を楽しんだり、新しいことにチャレンジしながら信頼を深められたらいいなと思っています。
アプリの出会いでは話してみないとわからない部分も多いと思うので気軽にメッセージを送ってくれると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
こちらの自己紹介文であれば、相手が知りたいと思われる情報は含まれているので、まず問題はないでしょう。
最後に注意点をお伝えします。
写真と自己紹介文の整合性を保つようにしましょう。
例えば、「写真」では登山やキャンプの写真があるのに「自己紹介文」ではインドア派です、と書いてあれば違和感を与えてしまいます。
このちょっとした違和感が気になってスルーされるなんてことがあったらもったいないですよね。
ありのままの自分をアピールすれば矛盾する部分は出てこないはずなので、嘘偽りのないプロフィールを作りましょう。
ただし、どんなにいい文章を書いたとしても以下の要素が含まれているだけで台無しになってしまうので注意が必要です。
- ネガティブに捉えられることは一切書かない
- 笑いをとりにいきすぎない
- おじさん構文に気をつける(語尾がカタカナ、絵文字・顔文字の多用など)
ネガティブなことを書いてアピールになることは一つもありません。
また、文章で笑いをとりにいくことはかなり難しく、失敗するリスクも高いです。
それよりも、笑顔の写真を用意するだけで明るい人柄は十分に伝わります。
3 プロフを無難に整える
次はプロフィール作りです。
ここはペアーズが用意した項目を埋めていくだけなので時間をかけずに終えることができます。
なぜ、タイトルに「無難」という言葉を入れたかと言うと、プロフィールでは加点を狙えないからです。
決まった選択肢から選ぶことしかできないので、加点を狙うのではなく減点されないという意識で項目を埋めていくようにしましょう。
項目数は多いですが、私が重要なポイントだと思ったところを下記にまとめました。
3-1 身長
3-2 年収
3-3 離婚歴・子供の有無
3-4 結婚に対する意思
3-5 初回デートの費用
3-6 子供が欲しいか
3-7 喫煙・飲酒
3-1. 身長
身長は、多少高く記載しても問題ありません。
多くの女性は、検索条件で170cmをひとつの目安としています。
例えば、自分の身長が169cmだった場合、170cmまでたった1cmしか違わないのにこの差で検索条件から漏れるのは避けたいところです。
1〜3cmくらいの誤差ならば人間の目は正確に認識できないので、会ったときに違和感を与える可能性は低いでしょう。
3-2. 年収は500万を超える
40代ともなれば年収も500万円程度が平均となるので、目安としてこれくらいを求められる傾向があります。
ただ、ここは身長と同じ考え方で現在490万円の年収などもう少しで500万円に届きそう、もしくは届く見込みがある(昇進や副業など)場合は500万円にしても構いません。
ただし、できる限り早く500万円に到達する努力は必要です。
ここでの嘘は、もしバレたときには信頼を失い関係が終了する可能性が高くなります。
そのため、できる限り正直に書いて500万円以上を選べるようになることが理想的です。
3-3. 離婚歴・子供の有無
ここはシンプルに自分の状況を書けばいいだけです。
真剣な出会いを求めているなら、この項目は絶対に知っておかなければならないので、ありのままを伝えるべきです。
3-4. 結婚に対する意思
自分の気持ちに正直になり、どうしたいかを選びましょう。
「すぐにでもしたい」を選んだら相手にとってプレッシャーでは?と考える方もいますが、必ずしもそうとは限りません。
真剣に婚活をしている方であれば、あなたと同じ気持ちを持っている可能性が高いため、素直な選択をすることをお勧めします。
3-5. 初回デートの費用
この項目は「自分が全て払う」にしておくのがお勧めです。
最近では「割り勘」でもいいという女性も増えていますが、初回のデートという点においてはやはり男性が払った方がスマートです。
プラスに働くことはあってもマイナスに働くことはないので「自分が全て払う」にしておけば好印象を与えることができるでしょう。
3-6. 子供が欲しいか
40代の男性の場合、アプリでマッチするお相手の年齢は±5歳が多いです。
この年代の女性の中には、出産に慎重な考えを持っている女性も多くいるので「相談して決めたい」にしておくのが無難です。
非常にデリケートなテーマなので、あなたが絶対に子供が欲しいという場合でも、まずは「相談して決めたい」を選択しましょう。
大事な価値観なので、実際に会って話し合うことでお互いの気持ちを理解し合うことが大切です。
3-7. 喫煙・飲酒
喫煙は「吸わない」、飲酒は「時々飲む」をお勧めします。
喫煙者というだけで敬遠される可能性が高いので「吸わない」が無難で好まれる選択です。
「時々飲む」を推奨する理由は、「まったく飲まない人」と「お酒が好きな人」のどちらからも敬遠されにくい選択だからです。
4 人気のマイタグに入る
人気のマイタグに入っておくことで多くのメリットがあるのでいくつか紹介します。
- マイタグの検索から見つけてもらいやすくなる
- 相手との共通点をアピールできる
- メッセージでの会話のきっかけになる
これらのプラスに働く効果が期待できるので、とりあえず入っておいて損をすることはありません。
相手に自分がどういう人間かをアピールすることができ、ここからマッチングにつながる可能性もあるので活用すべき機能です。
基本的に自分に当てはまるものを20〜30個くらい選んでおきましょう。
ただ、あまりにも選べる数が多いので「一般的」「かわいい子が多い」「女性にウケがいい」といったおすすめのマイタグを紹介していきます。
- 映画好き
- 旅行が好き
- 美味しいものが好き
- カフェ巡り
- 温泉が好き
- アウトドア派
- インドア派
- 音楽が好き
- のんびりした性格
- 真剣に出会いたい
まずは、ほとんどの人が一つは入っていると思われる一般的なマイタグです。
女性が入っているものが多いので、これらに入っておけば共通点をアピールすることができます。
- カフェ好き
- 韓国コスメが好き
- ディズニー好き
- 写真を撮るのが好き
- 美容に気をつかってる
- 旅行女子
- おしゃれが好き
- ハーフ顔が好き&ハーフ顔
- スイーツ大好き
- 読者モデル経験者
こちらのマイタグにいる女性は比較的かわいい子が多い印象です。
特に、「ハーフ顔が好き&ハーフ顔」「読者モデル経験者」には芸能人並みの女性もいたりします。
上記の2つに男性が入ると違和感がありますが、美人を探したい時はこのマイタグから探してみるのがおすすめです。
- 真面目に真剣に出会いを探しています
- 聞き上手って言われます
- 笑いのツボが合う人がいい
- 一緒にいて楽な人がいい
- くだらないことで笑える関係
- 1人の時間も大切
- 礼儀・マナーは大切
- 思いやりがある人が好き
- 家族を大切にしたい
- 誠実な人がいい
基本的に「真面目さ」「誠実さ」「一緒にいて安心感がある」といったことが伝わるマイタグに入っていれば問題ありません。
- 写真・自己紹介文と整合性を持たせる
-
写真ではキャンプをしている写真、自己紹介文ではキャンプが趣味です。と言っているのに、マイタグではインドア派を連想させるようなものに入っていると違和感を与えてしまいます。
- ネガティブ・下心があるようなタグは避ける
-
「寂しがり屋です」「甘えたい」「スキンシップが好き」「イチャイチャしたい」といった系統のマイタグは、マイナスの印象を与えマッチング率の低下を招きます。
- 外見・スペック重視のタグは避ける
-
「清楚系が好き」「身長○cm以上が理想」といった類のマイタグも、内面を見ずに外見で人を判断する人だと思われ良い印象を与えることができません。
5 真剣さは保ちつつ「心」は軽く持つ
40代の男性がペアーズに限らずマッチングアプリをやると、心が病んでしまう場合があります。
アプリ内にはたくさんの女性がいますが、それが逆に選択の難しさにつながってしまうのです。
そもそも、理想の相手を見つけるのに苦労する。
やっと理想の相手を見つけても全然マッチしない。
ということを何度も繰り返しているうちに、心が疲弊してアプリを辞めてしまう原因になったりするのです。
他にも、理想と現実のギャップに悩んだり、自分に自信がなくなったりすることで、心が疲れてしまう場面はたくさんあります。
そこで、私が実践して効果を感じた心が軽くなる考え方を表にまとめましたので疲れた時は参考にしてみてください。
現状 | 改善案 |
---|---|
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40代の男性なら、これらの「現状」を経験をしてきている方も多いのではないでしょうか。
婚活とは自分と向き合い、理想の相手を見つけていくことです。
その中でうまくいかないこと、心が折れそうになることもあると思います。
そんなときは、この表の「改善案」を参考にして心に少し余裕を感じてみてください。
40代男性がペアーズをやるなら入念な準備を
これまで、私がペアーズの体験から得たデータ、やってよかったこと、マッチング率を上げるために効果的だったことを紹介してきました。
40代の男性は恋愛市場では需要がないと考えていた方にとっては、明るい気持ちになれたのではないでしょうか。
プロフィールをきちんと整えておけば、出会えるところまではいけることを私が証明しました。
次はあなたの番です。この体験談を参考にアプリを楽しみながら素敵な女性との出会いをつかんでいきましょう。